放送サービスエリア
基幹局大森山で2005年12月に地上デジタル放送を開始以来、2008年度末までに24局の中継局整備を終え、現在の電波による世帯カバー率は89%となっています。
2009年度は17局の整備が計画されており、年度末の世帯カバー率は92%になる見込みです。
2009年度の中継局整備と開局予定
| 8月 | 院内、横堀秋ノ宮、雄物川大沢、本荘西目 |
|---|---|
| 10月 | 東由利、東由利黒渕、鳥海、小坂、小坂濁川、大湯、合川根田 |
| 12月 | 象潟、由利前郷、本荘石沢、合川三木田、藤里粕毛、比内 |
基幹局エリア内のD-D混信問題
秋田基幹局と新潟基幹局のデジタルチャンネルの一部が同じため、春先から秋口にかけて沿岸部で広範囲にわたってD-D混信障害(一部のチャンネルが映らな くなる現象)が発生します。
受信アンテナ方向が新潟と同じになる沿岸北部の潟上市や大潟村周辺については、救済のため寒風山局を整備しましたが、全局そろっていないため受信アンテナ が2組必要なのと、基幹局の受信レベルが大きすぎ、チャンネルがオートプリセットでは“寒風山局”を選択されないなど、まだ改善されていない点が残ってい ます。
受信アンテナ方向が逆となる沿岸南部の「にかほ市」周辺は、今年度開局する象潟局で改善される見込みです。
ギャップフィラーなどによる改善
秋田県南部に位置する羽後町は、典型的な山間地で沢沿いに多数の集落が散在しているため、多くの共聴施設が設置されていました。今回のデジタル化で、東北では初の“ギャップフィラー”がこの秋に完成することになり、550世帯が改善されます。
他の共聴施設も国の助成制度を利用して順次整備する方向で、現在、地元の共聴組合を中心に急ピッチで検討が進んでいます。
これからの取り組み
先ごろ発表された昨年度末現在の世帯普及率で、秋田県は53.3%と残念ながら全国平均には及ばず下位に低迷しています。
高齢者世帯の多い秋田県の“デジサポ秋田”として、今後は高齢者や身体に障がいのある方々へのきめ細かな説明会と受信相談を実施していきます。
視聴者のみなさまのお役に立てるよう、これからも頑張っていきます。
センター長 石塚 俊一


















































